たかた歯科医院　建設のあゆみ�@
〜草刈り、地縄張り、地鎮祭〜
ここでは、建設工事の前段階〜地鎮祭までをご覧いただこうと思います。

草刈り前の状態。背の高いもの低いもの、地面を這うものなど
さまざまな植物が生い茂っていました。
草むらのなかを歩くと、足首などが痒くなることもありました。


草刈り後。生い茂っていた植物が刈り取られています。
土地の雰囲気がずいぶんと変わりました。



地縄張り。この縄の張ってある位置に医院の建物が建ちます。
医院が建った状態をイメージしながら、院内を歩くつもりで
縄張りの中の地面を歩いてみました。

「ここが診療室、ここが受付、ここにレントゲン室が来て・・・」
と、ふと足元を見ると、蟻の巣穴が見えました。
前からあったんだとは思いますが、今までは、草むらに隠れていて
目に入りませんでした。こんな小さな土地にもたくさんの生命の
営みがあったんだと気付かされました。

ここに自分の医院が建つんだ、いや建てさせていただくんだ
一所懸命に頑張らないと駄目だ、と感じました。


地鎮祭の一コマ。土地の神様に挨拶をしています。

地鎮祭の後、一度帰宅して、夕方ごろもう一度戻ってきてみると、
地鎮祭で撒かれた米粒（？）をついばみに、ハトが数羽来ていました。
人間の行った地鎮祭の複雑さと、それに対する自然界の反応の
ストレートさが、対照的に感じて面白かったです。

何にせよ、神様にも挨拶をして、いよいよ動き出すぞ！
と思うと、改めて心が引き締まりました。


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